本日でブログ開設から1年が経ちました。
貴重な時間を使って一度でもブログを読んでいただいた方には、心から感謝いたします。
ありがとうございます。
この1年を振り返って思うことの第1位は、「仕事を辞めて主夫になった」ではなく「娘が小学校1年生になった」ことでした。
この1年の間に、自分が主夫になったことは、もちろんすごい大きな変化でした。
でも常に変わらず自分の心の中心にあるのは、娘のことです。
あの日娘が生まれてきた瞬間、私の頭にある思いが一瞬で駆け巡り、私の考えは大きく変わりました。
「人は誰かの支えがないと生まれてこれないんだな。
これまで自分はたくさんの人に支えられて、自分の人生を主役として歩ませてもらってきたんだな。
でも今、自分の目の前で、自分にはとうてい敵わないほど眩しい光を放つスーパースターが生まれてきてしまった。
この瞬間から、自分が主役の人生はしばらくお休みして、自分はこの新しい主役を輝かせるための脇役になるんだな。」
その思いは今も変わりません。主夫になるという大きな冒険を選ぶことができたのも、娘に笑顔で輝いていてほしいからだと思います。
そんな長女が小学校1年生になりました。次女もすくすくと育っています。
娘たちに起きる1年間の変化は、私が主夫になることよりも大きな変化だと思います。
毎日、娘たちと一緒に過ごして、私はとても幸せです。
これからも娘たちに寄り添いながら、妻とも力を合わせて、娘にとって世界一のパパになれるよう頑張っていきたいと思います。
みなさま、これからもよろしくお願いします。
なにこれ、ブログ1周年の感謝や反省の思いをこめて、自分の素直な気持ちを書いてみようと思ったら、結局は娘が大好きという話。
素直な気持ちなのでしょうがないか。