週間損益(2024年5月2週)

株式投資

今週の損益はこちらです。

  • とーくん:-6.9%
  • 日経平均:+0.0%
  • オルカン:+1.3%

入金した100万円は評価額 996,960円となり、年初比+3.3%、投資比-0.3%となりました。

銘柄名株数取得株価
現在株価
損益額
損益率
前週比
JWS1004,180
4,500
+32,000
+7.7%
-15.4%
日本リビング1003,154
2,785
-36,900
-11.7%
+1.2%
イントラスト200830
872
+8,400
+5.1%
+3.0%
全保連100860
750
-11,000
-12.8%
+0.0%
現金19,060

今週は主力の3銘柄で決算発表がありました。特に主力のジャパンワランティサポートはストップ安となり、資産額は投資来マイナスとなりました。

一番の主力株のストップ安、手痛いマイナス材料でしたー。

保有株のコメント

ジャパンワランティサポート(7386)

5月9日(木)に第2四半期の決算発表がありました。
引用:第2四半期決算説明資料

業績面では経常利益が前年同期比で150%となるなど、引き続き素晴らしい内容でした。

しかし手痛いニュースは以下のとおりで、一番の大口顧客であるヤマダ電機からの住宅設備延長保証サービスの新規会員登録が停止となりました。

以前から、売上比率の25%程度をヤマダ電機に依存していることがリスクとして示されていましたが、そのリスクが顕在化しました。過去の売上は10年かけて按分計上されるため、直近の売上が25%減少するわけではありませんが、今後10年かけてジワジワと売上減として現れます。

このニュース自体は明らかにマイナス影響があるため、今後の保有について改めて考え直し、以下のように今後も保有し続けることにしました。

  • BPO事業の成長など、この売上減をカバーできるだけの成長を見込める土台ができている。
  • 株価が下がり割安度が増した、リスクが1つ減ったというプラス要素もあり、リスクが顕在化したタイミングで他の人と同じように売ることはしない。

ストックビジネス比率が高い企業は売上が安定しやすい、という考えは変わりませんが、大口顧客が離れるというリスクはどの企業でも抱えていますね。

また、特に小型株ではストップ安など値動きが激しくなることは予想通りとはいえ、人の心理としては少しダメージを受けますね。

今後も頼むよ、JWS!

プライベートの口座でも一番の主力のため、試練の1日でした…。

日本リビング(7320)

5月10日(金)に第3四半期の決算発表がありました。
引用:第3四半期決算説明資料

経常利益は前年同期比138%と、予定どおり素晴らしい内容でした。

また、先日の株価下落の要因となったメディアシークとの統合についても説明があり、私の思惑どおり、ITシステム開発体制の強化・内製化を見込んだもので、私はポジティブにとらえました。

引き続き、長期で保有したいと思います。

イントラスト(7191)

5月10日(金)に本決算の発表がありました。
引用:2024年3月期 決算説明資料

営業利益は前年比127%となり、中期計画を上回る良い内容でした。

一方、来期の予想は営業利益で前年比112%程度を予想となりました。成長面ではもう少し期待していましたが、同時に発表された中期計画もこれからじっくり精査したいと思います。

引き続き、継続して保有予定です。

全保連(5845)

ロックアップ解除後も、引き続き大きな動きはありませんでした。

5月15日(水)に本決算を予定しています。今期の結果より、来期の業績予想を楽しみにしています。

好業績による買いにVCの売りをぶつけて株価は下落、なんて根拠もなく勝手に予想してみました。

雑記

小学生になった娘は、今月から親が迎えに行かず、友達と一緒に下校するようになりました。玄関先でしばらく友達と話している姿が愛おしく、主夫になって本当に幸せです。

それではみなさま、来週も素敵な毎日をお過ごしください。

私の投資スタイルは以下の記事をご覧ください。

【私の投資スタイル】小型安定成長株への投資とは