今週の損益はこちらです。
- とーくん:+2.4%
- 日経平均:+4.3%
- オルカン:+1.4%
入金した100万円は評価額 1,077,930円となり、年初比+11.7%、投資比+7.8%となりました。
銘柄名 | 株数 | 取得株価 現在株価 | 損益額 損益率 | 前週比 |
JWS | 100 | 4,180 5,260 | +108,000 +25.8% | +6.5% |
イントラスト | 300 | 819 804 | -4,500 -1.8% | +2.9% |
ナルネット | 200 | 946 866 | -16,000 -8.5% | -3.6% |
全保連 | 100 | 943 901 | -4,200 -4.5% | -4.5% |
現金 | 46,760 |
日経平均やオルカンは相変わらずの強さですね。
今週はナルネットコミュニケーションズの決算発表があり、いくつか売買を行いました。
今週の売買
現金が余っていましたので、2月13日にナルネットコミュニケーションズとイントラストを100株ずつ、成り行きで購入しました。
また、2月15日に決算発表を受けて急落した全保連(5845)を100株打診買いするために、ナルネットコミュニケーションズを100株売りました。
保有株のコメント
ジャパンワランティサポート(7386)
特に動きはありませんでした。
イントラスト(7191)
国交相が高齢者の見守り付き賃貸を創設するという記事がありました。
契約に当たり、要配慮者が利用しやすい家賃債務保証会社を国が認定する制度も設ける。サポート住宅の入居者については、原則として認定会社が債務保証を引き受ける形にする。
引用:国土交通省
この記事がイントラストの業績にどのくらい影響を与えるか、現時点では分かりませんが、国策は大きな影響を与える可能性も秘めていると感じました。
ナルネットコミュニケーションズ(5870)
2月14日に第3四半期決算の発表がありました。
私の感想は「2Qから3Qの経常利益がほとんど伸びていないが、通期予想に変更はないため様子見で保有を継続しよう」でした。
前年同期比の売上高や経常利益はまずまずの伸びでしたが、2Qと今回の3Qを比較すると経常利益はほとんど変わっていません。
これはメンテナンス受託事業の管理台数が伸びたこと、冬タイヤの価格高騰、人員増強による販管費の増加が原因と読み取りました。
円安やインフレの影響を受けて、売上原価や人件費が上がることはやむを得ません。これを価格転嫁できるかどうかが今後のカギになると感じました。
通期予想に対する進捗率が高くないため、あまりイメージは良くありませんでしたが、今のところ通期予想の変更はなく、長い目で見て継続保有することにしました。
全保連(5845)
イントラストと同じ家賃債務保証をメインの事業にしている企業で、この業界の最大手です。
もともと監視銘柄の一つでしたが、決算発表後の急落を受けて、100株だけ打診買いしてみました。
引用:2024年3月期 第3四半期決算説明資料
今回の急落は、業績の進捗は順調ながら、期末の債権処理に備えて貸倒引当金を積み増したことで、3Qの売上原価が大幅に増加したことが要因だと考えます。
貸倒引当金は、家賃が回収できない場合を見込んで、あらかじめ損失額を計上しておくものです。私はこれを、急激なリスクの増加よりも、より安全面を見込んだ引当てだと捉えました。
住居用の家賃債務保証はもちろんのこと、今後の専修学校向けの学費保証や、事業用の家賃債務保証の伸びにも期待して、小型安定成長株の一つとして投資することにしました。
雑記
今週は長女の入学説明会のため、小学校に行きました。入学までにたくさん準備が必要です。筆箱などを娘に自分で選ばせてあげるのが楽しみです。
それではみなさま、来週も素敵な毎日をお過ごしください。
私の投資スタイルは以下の記事をご覧ください。